大田区休養村とうぶ
食物アレルギー対応ポリシー
目的
お客様の安全を最優先とし、適切な食物アレルギー対応の重要性を認識し、料理を安全に召し上がっていただくために、「食物アレルギー対応ポリシー」を定めます。
食物アレルギーについて
- 食物アレルギーとは、食物を食べたり、触ったり、吸い込んだりしたときに、身体を守るはずの免疫システムが過剰に反応して、身体にとって有害な症状が引き起こされることを言います。
- 食品表示法で定められているアレルゲン
食品に特定原材料又は特定原材料に準ずる原材料が含まれている場合、表示義務又は表示の推奨が定められています。
※ 特定原材料7品目・・・製造者に表示義務
卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに
※ 特定原材料に準ずる21品目・・・製造者に表示推奨
鮑、いか、いくら、さけ、さば、牛肉、豚肉、鶏肉、オレンジ、りんご、バナナ、キウイフルーツ、もも、大豆、ごま、カシューナッツ、くるみ、やまいも、まつたけ、ゼラチン、アーモンド
当館の基本的な考え方
当館の食物アレルギーをお持ちのお客様への飲食物の提供にあたりましては、お客様の安全を最優先とすることを基本方針としておりますが、次の事項につきましてご理解のほど宜しくお願いいたします。
- 食物アレルギー対応の食事の提供を求められた場合、特定原材料7品目を除く 『低アレルゲンメニュー』の提供のみとして、それ以外の対応は原則として行いません。
- 当館では、同一厨房で様々な食材を使用しているため、調理器具等を食材ごとに専用のものを使用していません。このため、原材料として使用していない食材が微量に混入することを確実に防止することは出来ません。
当館の事情をご理解いただき、ご提供する料理の原材料として使用していない食材が微量に混入することがございます事を予めご了承くださいませ。
食物アレルギー対応メニューについて
- 低アレルゲンメニューについて
表示義務のある特定原材料7品目を除去した『低アレルゲンメニュー』をご提供いたします。ただし、食物アレルギー症状が重篤のお客様や多岐に渡りアレルギーをお持ちのお客様につきましては、ご要望にお応えできない場合がございます。
特定原材料7品目以外の品目につきましては、原則除去しておりません。 - 朝食について
当館では原則バイキング形式でのご提供になりますので、『低アレルゲンメニュー』ご提供はしておりません。
また、各品の献立表に特定原材料7品目および特定原材料に準ずる21品目を表示しております。
これは、ご提供するお食事中に特定原材料上記(28品目)を確実に使用していることをご案内するもので、 表示していない他のアレルゲンが全く入っていないことをお約束するものではございません。
当館では3-1でご説明させていただいた通り、すべての料理を同一調理場で調理しております。また、バイキングの特性上、ご使用いただく菜箸・トング等の共有があることから、アレルゲンの混入を完全に防ぐことはできない旨、ご了解をお願い致します。 - 対応が出来ない場合のお料理の持ち込みについて
お客様におかれましては、ご自身での安全な食品(レトルト、冷凍など)を持ち込み同じ席にて飲食していただく事は可能とさせていただきます。ご予約時または、チェックイン時に申し付けください。
アレルギー対応の申し出について
ご予約に関しましては、7日前までの受付とさせていただきます。なお、6日前以降の申し込みは原則お受けできません。(4-3の持ち込み食品等はこの限りではありません)
本ポリシーの適用範囲
本ポリシーの適用範囲は、一般のお客様へご提供するお食事に限ります。
大田区が主催する移動教室及び、それに準ずる行事については適用範囲外となります。
以上